昨年3月に施工した庭の撮影へ。
庭を作っている間に隣家の新築工事が始まり、
撮影しようにも隣家の工事シートがもろに写り込んじゃうので
シートが外れるのを半年近く待っていました。
施工写真は後日HPにアップします。
植栽の方は部分的に枯れた箇所があったものの全体的には好調。
5年後、10年後、その先が楽しみです。
庭作りは将来の姿を見越して植栽するわけですが、
前述の通り、部分的に枯れたり、思うように伸びなかったり、予想通りに行かないことも多々あり。
それと、街で見かけた可愛い植物を買い足してみたり、どこからか飛んできた種が芽を出したり。
庭いじりって、常に変化があって、完成がなくて、一生楽しめる遊びだと思います。
先日、とある庭木の仲卸さんと話してたんですが、
しょっちゅう新しい園芸品種が出てきたり、海外から入ってきたり、新しい園芸資材が登場したりして、
ひと昔、ふた昔前はどの家も似たような庭だったけど、
今は、いいよね~、なんでも出来ちゃうよね、って。
家の内装やインテリアにこだわるように、庭もこだわる人がもっと増えたら、
日本の街並みが変わる、かもですね。
それから、庭って家の外にありますから、
あの家はこんな庭なのか、こういうテイストの植物が好きなのか、とか
その人の趣向がもろに露出しているわけで、
そこから植物、庭に興味がある人たちのコミュニケーションも生まれることもありそうですね。
個性的な庭が連なる街並み、庭とか植物について立ち話しちゃう、みたいな。
そんな光景、いいなぁ、、、と妄想してます。